毎年恒例の「成人喘息ゼミナール」で講師を務めました。
全国から多数の参加者が集う二日間に亘る会合です。
講師役も今年で8回目になりました。
毎回、ブリービクスの理念を基本に「呼吸」について講義をするのですが、呼吸はあらゆる機能と相関があり、話題は全身に広がります。
テーマとする部位(機能)と「呼吸運動」との相関を実際に体感すると皆さん興味津々、会場のあちこちから驚きの声が上がります。
個々の症状や、年齢、性別を問わず、
不調・不良の改善に最も有効な方法は、呼吸機能を基礎に、
身体の仕組みを知り、それを感じることである
今年もまた、その意を強くしました。
筆者/山崎雅美(会長)