『頭が良い』ってどんなイメージ?
『良い姿勢』はどうして大事なんだろう?
先ずは子ども達に2つの質問を投げかけ、質問の答えとして『脳と舌』をキーワードに話を進めていきました。
『脳と舌』そして『舌と姿勢』のダイレクトな相関関係をクイズ形式にして、1〜5年生の子ども達に分かりやすいように説明。
その後、姿勢を良くする『印』(ブリービクスの方法論)でバランスゲームや大根抜き(しっかり立てているか?)ゲームをすると、見守っていたお母さん方やスタッフさん方からも驚きの声が上がり、子ども達の顔つきもシャキッと生き生き!
そして、私がいちばん伝えたかった『鉛筆の持ち方』の話へ。
ほとんどの人は気づきませんが、いくら姿勢を正しても、鉛筆や箸の持ち方が間違っていると必ず舌が下がります。その瞬間、姿勢もアンバランスに。つまり良い姿勢の恩恵をドブに捨てるようなもの。鉛筆や箸の正しい持ち方は、今すぐ誰にでもできる『姿勢と呼吸を良くする』最善策なのです。
子ども達に正しい持ち方を示し、『親指で人差し指を上から押さえつけるような間違った持ち方してな〜い?』と聞くと、
『あっ!僕、間違った持ち方していた!』や『私、正しく持ってる!』などの声が上がりました。
姿勢を良くする『印』を使って「正しく持てるように練習するんだよ!」と伝える事ができ、感無量。
最後の挨拶『ありがとうございました』も、猫背バージョンと良い姿勢の『印』バージョンの2つでやってみて、
声の張りや明るさが全く違うこと、そして声の出しやすさに違いがあることも子ども達に実感してもらうことができました!
同行した娘も、私の講師ぶりには緊張したようですが、かけがえのない大きな経験をしたと思います。
子ども達にブリービクスを教えるという夢の第一歩が叶い、
『親子で姿勢改善教室』を開けたら良いな〜と、さらに夢が膨らんだ1日でした。
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